「特別養護老人ホーム 小鳩園」って?
三郷市中央にある「特別養護老人ホーム小鳩園」では、家庭的な雰囲気の中で入居されている方が「小鳩園に来て良かった」と思ってもらえる場所に近づけるよう日々サポートをしています。当施設を運営するのは、社会福祉法人小鳩会。「人が全て幸せで、健康的な生活が送れるようお手伝いをする」ことを理念とし、地域に根ざした施設の運営を目指しています。
「特別養護老人ホーム 小鳩園」での取り組み◎
小鳩園は、入居者様にとっても、職員にとっても「ここにきて良かったと思える場所」そして、「お互いを尊重しあえる場所」を目指しています。言葉だけでなく、その理念を実現するために取り組んでいる3つのことをご紹介します。
①福祉用具の活用
入居者様を持ち上げる介助を続けていると、入居者様と職員の身体と心が痛むので、リフト・ボード・シートといった福祉用具を積極的に活用し、持ち上げる介助を極力減らすよう努力しています。
②幅広い世代の職員が働いています
現在20~70代の介護職員が活躍中。働きたい気持ちはあるのに腰痛で働けなくなることをなくし、すこしでも長く働いていただけるよう、腰痛予防の考えを取り入れ、実践しています。
③1対1の入浴介助
「多くの人に裸を見られ、恥ずかしい思いをしたくない」「寝て入浴するのではなく、座った姿勢で入浴したい」と入居者様は願っています。小鳩園は従来型の特別養護老人ホームですが、個浴とリフトを導入し、1対1の入浴介助を行っています。